銀山(641m)
(孝徳寺ルート)


電波反射板のある山が銀山

銀山 山スキールート

 銀山はこの辺りの地名になっているが、山は目立たない低山だ。頂上に電波反射板があるのでようやくその位置を確認することができる。低山ながら上部に疎林の斜面があるので山スキーに適している。
 孝徳寺から山へ向かう道路は孝徳寺までしか除雪されていない。電柱のある道路沿いに山に向かって行くと、沢沿いに登ってゆく林道(鳥居沢林道)がある。この林道は、地形図には記述されていないが、C220m付近から分岐して山腹をトラバースし、頂上につながる西側の北尾根まで延びている。頂上への尾根は木が混んでないので登りやすい。標高500m付近から上はダケカンバの疎林になる。
 最初から北尾根に取り付くルートもあり得るが、下部がトドマツの植林地になっており、密林状態で滑りにくい。


銀山から稲穂嶺方面の展望

3Dルート図

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