大黒山(725m)
(仁木ルート)
赤井川村から見る大黒山
大黒山 山スキールート
大黒山は赤井川カルデラ(注)の外輪山のうちでもっとも高い山である。大黒山の赤井川村に面する斜面はヤブ斜面でスキーには適さないが、仁木町南町の沢の源頭は開けた、スキーには絶好の斜面になっている。標高の低い割にはスキーが楽しめる山だ。
仁木の北後志東部広域農道(フルーツ街道)の南町七丁目の交差点を山側に入る。ただし、除雪終点に駐車場はないので車の乗り入れはしないこと。付近の農家が無断駐車で困っている旨のコメントあり。
登頂ルートとしては、最初の尾根から589mポコを経由する尾根ルート、尾根の中腹の林道(林道は沢まで)を利用する林道ルート、沢を最後まで詰める沢ルートがある。沢の源頭がよいゲレンデになっているが、雪崩には気をつけたい。708mポコが頂上のように見えるが、これを下って少し登ったところが頂上だ。帰りのことを考えて708mポコは右から巻いてゆく。
注:カルデラではないという説もある。
3Dルート図