チセヌプリ(1134m）
（チセヌプリスキー場ルート）

シャクナゲ岳（1074m）
（チセヌプリスキー場ルート）

湯里付近から見るチセヌプリ（右）とシャクナゲ岳（左）

ニトヌプリ中腹から見るチセヌプリ（右） とシャクナゲ岳（左）

チセヌプリ（チセヌプリスキー場ルート）

　チセヌプリはニセコアンヌプリと並んで古くから山スキーのメッカとして親しまれてきた。どちらの山も麓にスキー場ができて本来の山スキーとは言えなくなったが、手軽に山スキーができるようになった。
　チセヌプリスキー場のリフトは2013年以来、休止しているので利用できない。リフト終点からチセヌプリの間はコルになっているので少し下ってからチセヌプリの斜面に取り付く。視界が悪いときは目標物がないので迷わないように注意してほしい。また、頂上の東側には雪庇があり、雪崩注意地帯になっているから気をつけよう。

シャクナゲ岳（チセヌプリスキー場ルート）

　リフト終点から夏の登山道に沿ってチセヌプリの裾を巻くようにしてビーナスの丘に至る。ここも目標物がないので吹雪のときは行かない方がよい。
　帰りは832mポコには向かわず、登山道のチセヌプリ分岐付近から沢地形を下ってゆくとゲレンデに出る。

詳細地形図（150KB）

３Ｄルート図