天然アイスキャンデ−特集

 春の遅い北海道でも2月末ころともなると、雪があっても樹木は発芽に備えて地下から水を吸い上げはじめる。そうしたとき、イタヤカエデの樹液(メイプルシロップ)が木肌 からしみ出し、シバレた日にはつららができることがある。これは天然のアイスキャンデーで、小鳥たちがつららから滴る甘い樹液を飲みに来る。 

シマエナガ

ヤマガラ

コガラ

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