シマリス
(ネズミ目リス科亜種エゾシマリス

 北海道にいるシマリスは主にシベリアシマリスの亜種であり、他に大陸から移入されたチョウセンシマリスがいると言われている。
 シマリスはおもに地上で生活するが、木登りも得意である。しかし、リスのように木から木へ飛び移って移動することはしない。木の実、草の実、キノコ、虫などを食べる雑食性で、畑の穀類も大好物である。したがって、山間部の農業にとっては害獣ということになる。
 シマリスは冬の間に食べる食料を秋に地中の巣穴に貯蔵する。頬袋一杯に食べ物を詰め込んで巣穴に運ぶ姿をよく見かける。冬の間は半冬眠状態でときどき目を覚まして蓄えた食糧を食べる。厳冬期に雪上に出てくることはないが、3月頃、すこし暖かくなると雪上にも出てくる。


3月はじめに雪の上に出てきたシマリス(札幌円山)


長い間まったく動かないでいた


3月、円山


新緑の頃(比羅夫)


夏には高山にも現れる。大雪山旭岳姿見の池付近にて。


大雪山旭岳姿見第三展望台


十勝岳望岳台付近


十勝岳望岳台付近


巣に運ぶ餌を頬袋に詰め込んでいるところ


大雪山桂月岳にて


円山にて

シマリスの他の写真はこちら

inserted by FC2 system